「夏までに痩せる」で痩せないカラクリ

昨日は、用事があって、
まぁまぁ予定が詰まっておりました。

都内ですけど、
移動時間とかも結構あったので
いつもより、時間をちゃんと見ながら

 

予定を組んで行動していく必要がありました。
その予定は、予定どおり終えていけたのですが

他にもやりたいことがあったので
ToDoリストにして
時間を決めずに

予定の前後とか
スキマ時間にやっていこうっていう風に
計画してました。

 

リストを見てどれからいこうかなと考えていたら、
ひとつ、リストを見て

あ、これは…

って思うものがあって、
ToDoを修正しました。

 

この前テレビを見ていて
芸人さんが出てたんですけど

この自粛期間中に
自粛があけたらテレビにすぐ出れるように
勉強しているとか
ネタを考えてるとか

そういうのをやっていて
努力していて良いなぁ
と思って見ていました。

 

そして、
そのたくさんのやることを
どう管理しているかってのも
テレビで見せてたのですが

ToDoリストにしてたんですね。

ネタ作りとか
問題集を解くとか

書いてあったんですよ。

 

それを見て、あー惜しいなぁって思いました。

 

例えば、僕たちコーチが
クライアントの目標を一緒に設定する時って
具体的にするってことをやります。

数値化したり、期限を設けたりして
具体的に、どうなったら達成なのか

っていうのがわかる目標を作っていきます。

 

で、このToDoもそうで、
数値化したり、具体的にして

どうなったら達成したかが
わかるようにしないといけない。

 

達成できたかわからないToDoにすると

未完了になる
達成感がない
脳に対して的確な指示を出していないので頑張れない

ってことになります。

 

なので、芸人さんの例だと

ネタ作りであれば
○個ネタを作るとか、ボケの数を○個考えるとか

問題集であれば
○ページまで解くとか

って感じにしないといけないんですよね。

 

昨日の僕の修正したToDoも

「申請 手続き」

って書いてあったんです。
これ具体的になってるように見えるんですけど

 

実際は、

提出書類について担当者へのメールでの確認
書類への記入などの手続き、
切手の購入
投函

って流れだったんです。

 

なので、
「申請確認 手続き 切手購入 投函」
になっているか

それぞれを行う時間が違うのであれば
タスクも分けて

「申請確認 手続き」
「切手購入 投函」

 

っていう、ToDoになっていると

どこまでやれば達成なのかが
わかるので

良いToDoリストになります。

 

こんなリストになれば

やることも明確ですし
達成感も感じることができますよね。

 

自分でパッと見たときに
ゴールがちゃんと明確になるように

ToDoリスト、作りましょうね。

 

みなさんのToDoはどうですか?

数値化するか
達成がわかるレベルの具体性か

 

 

「夏までに痩せる」は、具体的ではないですからね。

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