雨だったのでお出かけでブーツを履いたんですよ。
雨の日用の。
これ、確か高校生くらいの時に買いまして、すごく高かったんですが
長持ちするって言うので買いました。
確かに長持ちしましたね。10年経っても履けるので。
でもね、これ買った当時、失敗したかなって思ったんですよ。
デザインが。
シンプルなデザインなんですが流行ってた訳ではなくて、なんとなくの勘で買ったんです。
周りで履いている人いないし、これどうなんかな。
なんとなく微妙かなーってずっと自信なかったんですよね。
でもせっかく買ったし、てな感じで履いてました。
このブーツ今も履いているんですが
デザインとしては、
今も昔も通用する良いデザインじゃんって思ってます。
他の服にも合わせやすいし。
なんで、今は良いデザインかどうかがわかるかというと
ファッションの理論を勉強したから。
理論的になんでこのブーツはアリなのかが説明できるんです。
なんでもそうですけど、理論的に説明できるって言うのはすごく良いことですね。
汎用性が出てくるので。
理論を知るとその個別の事象が良いのか悪いのかがわかる。
なので、応用もできるようになってきます。
ということで
自分がうまくできることが何かあるのであれば、
それはどの理論でできているのか、勉強してみると良いです。
他のことに流用できるようになりますから。