お客さんの立場に

お客さんの立場に

セールスにおいて
何を言うのが効果的か、
どんな伝え方が良いかっていうのを

研修仲間と話していたのですが
ちょっとズレてるなーって思っちゃいました。

 

どうしてかというと
お客さんの立場になって考えれてないんですよね。
ここがないのでズレた考えになっちゃってると感じました。

セールスの立場になると
このお客さんの立場になって考えるってことが
意外にできてない。

さらに研修する人に
この視点を感じれないってどうなんだって
思ったんですが…

 

この視点がないと
こちらのサービス内容を伝えるだけになったり
セールスする側のポジションで良いと思うことを
伝えることになります。

そうなると効果的じゃないものを押し出しちゃったり
効果的じゃない順番で話しちゃったりします。

 

伝える内容はサービス内容として正しい内容だとしても
お客の立場からしたら効果的でないものがあります。
気をつけたいです。

 

例えば、全額返金の制度。
これは言い方によっては、かなりマイナスに働きます。

何かあったらこの制度使ってください。
って言ったりするのですが、
これが最悪。

 

お客さんの立場として
これ言われたらどうですかね。

全額返金制度があるのでまず始めてください。
って言われても

 

僕がお客だったら、

なるべく使いたくないなーって思います。
思っていた結果が出るなら使わなくて良い制度ですからね。

それに
返金したいっていう人がいるサービスなんだって。

ネガティブな印象を与えますよね。

 

セールスする側としては、
この制度あるから契約して欲しい。
安心して欲しいってことで言うのかもしれないですが

お客さんの立場になって考えれば
あまりメリットに感じない提案ですよね。
逆に契約することにリスクがあるように感じます。

 

お客さんの立場になれば
何が伝わり何が伝わらないかがわかります。

そこをしっかり感じて
セールストーク磨いていきましょうね。

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