お願い事を聞いてもらうコツ

やらないといけない仕事があったのですが
どうしても、
他の用事があったので、
他の人に任せないといけない状況になりました。

やってもらえるかなー
どうかなー
って感じだったのですが、

ちゃんと説明して、
すんなり納得してもらって、
仕事を任せてきました。

 

こういうお願いごと、
みなさんも、ありますよね。

 

誰かに、なにかをお願いするときに

大事にしている伝え方があります。

 

この伝え方をすると
スムーズに説得できます。

 

それは、なにかというと
理由を先に説明するということです。

 

 

よく、結論を先に話してください。
って、ビジネスの世界でも、言われます。

 

ですが、それだと不十分な場合があります。

 

いきなり結論だと、

反発を受けるようなこと、
瞬時に納得できないことがあるので。

例えば、
本来は、自分がやるべき仕事を
誰かに任せるときとか

この場合は、いきなりの結論は、危険だと思います。

 

なぜなら、
その結論に至った理由を
結論のあとに伝えるわけなのですが…
 

最初の結論を聞いたときに、懐疑心がうまれます。

猜疑心がある状態のまま
そのあとに続く理由を聞くことになるので、
納得してもらいにくいです。

 

例えば、
いきなり、

自分「この〇〇の仕事やってもらえる?」
後輩「は、はい…」(え、なんで、それ先輩の仕事ですよね…)

自分「なぜかというと、どうしても行かないといけないところがあって」
後輩「…」(先輩がめんどくさいだけなんじゃ…)

っていう感じで懐疑心が出てしまいかねないです。

 

こういう時は、理由を短く先に説明するとうまくいきやすいです。

 

「どうしても行かないといけないところがあるので
この〇〇の仕事やってもらえる?」

 

っていう風に伝えます。
理由を先に聞いてると

 

懐疑心が出てこないので
納得してもらえる率が高くなります。

 

基本、結論を先に言うのですが、
その結論の前に短く理由伝える。

 

短く理由を話して、そのあとに結論をいうと
納得してもらえる確率が高まります。

 

理由をダラダラと話したら、ダメです。
それはまた、結論から言ってもらえる?
ってなりますから。

 

短く理由を伝える。

 

実は、どうしてもやらないといけない〇〇があるので、
△△をお願いできませんか?

 

こんな感じで伝えると

 

納得してもらいやすいので、
スムーズにお願い事を聞いてもらえます。

 

ぜひ使ってみてください。

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