こどもにかける言葉

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小さい頃に言われたことで
覚えていることってありませんか?
特に両親から言われたこと。

 

小さい頃に言われたことが
何十年経った今でも覚えているって
親の影響ってすごいよなーっと思います。

 

よく覚えていることがあります。

 

僕は、つむじが3つあるんです。

お医者さんは、3つある僕のつむじを見て
この子は天才だって
母に言ったらしいんですよ。

    

 
それで母は僕に
あなたは天才だってお医者さんが言ってたのよ。

ってその時のエピソードを
教えてくれるわけです。

小さい頃から、ことあるごとに。
それも何度も。

 

そうなったら、小さい頃の僕は、

そうか、俺は天才か。

って鵜呑みにするわけです。

 

この頃ってなんの実績もないじゃないですか。
だから、過去の実績を引っ張り出して
俺はあれだけやったからって
自信をつけるなんてことはできないわけですよ。

 

だから、
俺は天才だ。
なんていう自信がどっから出てくるかと言ったら
イメージの中から出てくるわけです。

自信って実は、2種類あって、
実績からの自信と
良いイメージからの自信。
(これはまたの機会にちゃんと説明します)

 

その良いイメージからくる、
自信を常に持つことができました。

 

実際、
あなたは天才と言われても、

本人は、誰とも比べてないわけです。
だから
そのまま信じることになるんですよね。

 
    

誰かと比べて、頭で考えて分析できるなら、
彼と比べて俺は天才とは言えないなとか
鵜呑みにしないかもしれません。

でも、それはできないから
小さい頃は、言われたことをそのまま信じます。

 

そうして、
何かやってみて、うまくいったら
そのことを思い出して
あ、やっぱ俺は天才なんだわって育つわけです笑

 

だから
子どもに投げかける言葉は
気をつけなきゃいけないですね。

なるべくポジティブな言葉を投げかけていきましょ。
大人になっても影響を及ぼします。

 

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