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それはしないでー

昨日は、子どもの定期検診で病院に行ったんです。
心電図をやったんですが子どもってじっとしていられないんです。
どうしても動いちゃう。

なので、眠くなるお薬を飲んで、寝てもらうんですよ。
でも、すごい強力なものってわけでもないみたいで
全然寝ないし、寝ても眠りが浅い感じ。

 

やっと寝たなーってところで
そんな感じで診察室行ったら、
ベッドに置かれた時の背中の感覚の違いか、
案の定起きたんです。

起きて動いたら心電図が取れない。
看護師さんは一生懸命、名前を呼んだり、ほら、あれを見てーとか言ってるんですが
逆に覚醒しちゃうだろうって感じでした。

 

こういう時って、
あ、起き上がらないでねーとか。動かないでねー
って言っちゃうかと思うのですが、
これって否定命令って言ってあんま良くないんですよえ。

起き上がらないでねーっていうと
脳には起き上がるイメージが描かれてしまいます。

 

動かないでねーって言うと動くイメージが湧いてしまう。
なので、○○しないでねーって言うのは逆に良くないんです。

○○してねーって感じで、して欲しいことを言えばOKなんです。

 

 

上に貼ってあるアンパンマンのシール見ててねーとか。

そしたら、見ることに意識が向くから、起き上がるとか動くってことがなくなります。

 

何かやめて欲しいことがあったら、
○○しないでっていう言い方をしないで
○○してと言うようにしましょう。

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