本当の原因はそこですか?
前回、うまくいかない根本の原因を特定して
解決していきましょう。ってことを書きました。
今回は、うまくいかない原因はどこにあるのか。
というテーマで書いていきたいと思います。
問題はなるべく早く解決したいと
誰しもが思いますが、
そのポイントとしては、
仮説として取り組むってことが大事になります。
問題は何か。
その問題の原因は何か。
それが起きる原因は何か。
原因には、それが起きる原因がまたあります。
かなり遡れるわけです。
そして、本当の原因はどこにあるのかわからなくなる。笑
本当の原因、根本の原因がわからない時ってあるんですよね。
データが足りなかったりすれば判断もしかねます。
他人が関わってくると、
真意はもはや誰にもわかりません。
たまたまってこともありますし、
必ずしも本当の原因がわかるわけではないってことです。
かといって原因を遡る必要がないわけでもないです。
じゃあどうするのか。
仮説として取り組む、です。
前回の肩こりで言えば
原因の深掘りをしていった時に
遺伝だから。って原因に辿りつく道筋もあるんですよね。
そうなったら、遺伝に対しての策ってないじゃないですか。笑
遺伝子を何かできるわけではないので。
ってなったら
仮説として姿勢が肩こりを生んでいる可能性がある。
ということで対策を練っていくしかない。
そんな感じで、
問題に対しては、
5個くらいそれはなぜかを繰り返すと良いとされていますが
やりすぎると訳分からなくなります。
なので、ある程度でここだなってところを
仮説にして取り組む。
その対策がうまくいかず、結果が出なかった。
ハズレたってことであれば、また違う原因を仮説にして取り組む。
こんな感じで、これが有力っぽいな。
っていうものを仮説にして取り組む。
仮説って形で取り組むと軽やかに取り組めたりしますよ。
そうすればあれこれ悩まず
早く問題解決することにつながっていきますので。
ってことで、
次に解決するべき問題があったら、
原因がわからなくても
仮説として取り組んでみてください。