初対面の人とお話する機会がよくあります。
みなさんも、初対面の人とお話することは、あると思います。
初対面の人とお話するとき、
あたりまえですが、
友達と話しているときとは、感覚が違いますよね。
言葉の使い方も丁寧になりますし、
リラックスして喋れる感じでは、ないですよね。
ちょっと緊張感が出るお相手もいます。
こういうときに大事にしたいのは、
お相手を観察するということ。
声のトーン、スピード、大きさ。
これをいち早く察知します。
他には、
カラダの使い方や、手の使い方。
顔の表情。顔の筋肉の張り具合。
そういったところ、目につくところや、
耳から入る情報に気をつけて観察します。
言葉の内容ももちろん聞くのですが、
観察していると、それ以外のところが見えてきたりします。
そうすると、自分と同じように気を使って喋っているな、とか、
実は、緊張しているな、とかわかります。
こうすると、自分は緊張しないんですよね。
観察できると、緊張しなくなる。
なにかみんなの前でプレゼンテーションをしないといけないときとか。
ゴルフの朝イチのティーショットでみんなに見られていて緊張する場面とか。
そういうときでも使えます。
自分のことに気をとらわれていませんか?
自分がなにを話すかとか。どう見られているかなとか。
お相手のためにも、自分のためにも観察する。
そうすると、落ち着いてお話できますよ。