NO IMAGE

人前で話すときカラダの動きは気をつけてますか?

話が入ってこない…
なんか手の動きが気になる。

こういう人いませんか?
特にスピーチとか講演とか、人前で話している場面ですね。

 

前に出て喋っている人の手がめっちゃ動くとか。
ふらふらしてるとか。

そういうのをみると
気になりますよね。

 

 

今回は、非言語コミュニケーションについて書いていきます。

言葉の内容がちゃんと伝わるためには
カラダの動きが大事になってきます。

 

見た目ってかなり影響するんですよね。

メラビアンの法則というのがあるのですが
言葉が影響を与えるのは7%と言われていて
それ以外の部分は非言語の部分です。

 

その非言語の中でも視覚情報が55%。

なので
話がわかりやすいか、わかりにくいかも
見た目が影響します。

 

ボクシングの井上尚弥選手が試合に勝って
そのあとのインタビューを聞いていたのですが
隣の通訳がめっちゃ気になってしまったんです。

とにかくめっちゃ動く。
頭とか姿勢がクネクネと。

 

選手本人の話を聞きたいのに横の通訳が気になる。

別に本人は日本語を喋るので
それを聞いたらあとは気にする必要はないのですが気になってしまいました。

 

 

余計なところに気をとらせないためには
無駄に動かないってことが必要ですね。

ポイントは2つで、姿勢と手の動き。

 

姿勢を真っ直ぐ。
左右に揺れたりしないようにしましょう。
意識するところは頭の位置で
頭が動かないようにすれば姿勢は真っ直ぐに保っていられます。

 

そして、手の動き。
手は動いちゃう人はすごいんですよね。

伝えようとして動いちゃう人もいれば

緊張で手を動かしてないとダメな人もいます。
シャツの裾をやたら触るとか髪の毛を触るとか。 

 

伝えようとして
無意識で手が動いちゃう場合。
その人の手ってかなりうるさくなりがちです。

上下にずっと動いてたり
ラッパーみたいな動きをしたり。

 

この場合、
手を縛られたと思って喋る練習をした方がいいです。
すごい手を動かして喋っていたことに気づくと思います。

 

プロであれば姿勢や手の動きも
ひとつひとつ意味を持たせて使っていきます。

そういったことができるようになるためにも
今回のポイントからまずはやってみることですね。

 

これができると手がうるさいなとか。
ふらふらしてるなって感じさせず、話に集中してもらえます。

 

ということで
カラダの動きをあまり使わないようにしましょう。

言葉の内容がちゃんと伝わりますよ。

 

一番最初は人が前に出て喋るのを
観察するところから始めてみてください。

動きが与える影響はかなり大きいと感じることができますよ。

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!

ブログの最新記事8件