取説の構成から見る、グッとくるプレゼンの一技術

昨日は、必要なものがあってIKEAにいきました。

買ってきて組み立てる必要があるものだったので
お目当てのものを買ってすぐ帰宅。

帰宅後に
さっそく組み立てました。

 

去年引っ越してきて
いろんな家具を買ったのですが
だいたい日本製か日本のメーカーのものを
買ってました。

そうしたら、組み立て時の説明書って
すごく丁寧に詳細に書いてあるんですよね。

細いところにも気を配っていて
すごくわかりやすい。作りやすい。

 

今回のIKEAの説明書。
めちゃめちゃ、おおざっぱ。

IKEAの製品は初めてじゃないので、
知ってましたよ。おおざっぱなのは。

でも、あーこういう感じだったねって
日本のと比べると全然違う。
これで作れない人いるだろうなって。

 

幸い、こういう組み立ては、嫌いじゃないし
何度もやってますので
わかりますけどね。

しかし、わかりづらい。

これくらいの情報でいいって人も
いるかもしれないですけどね

あまり説明書なんて読みませんよ
って人には。

 

僕は、結構、失敗したら嫌ですし
長く使うモノだから
正確に作ろうと思っちゃいます。

だから、説明書は、しっかり読みます。
よくある、ネジが
余っちゃった。

なんてことは、
最初から予備が入ってるのを除いて
絶対にない。

 

こんな感じで
人のタイプの違いって
心理学的にありまして、

おおざっぱな、概要ぐらいの情報でいい人と
詳細に、細かく情報が欲しい人がいます。

 

セールスだったり
プレゼンだったり
コミュニケーションってところでも

そのへんを気にしておかないと

話が細かくてよくわかんなくなっちゃった
って言われる可能性もありますし、

ちょっと詳しく教えてくれる?
って聞かれることもあります。

 

こうやって、
人には、パターンがあって、
基本的には、自分のパターンで
しゃべることになるので、

違うパターンの方には、
刺さらないってことになります。

 

なので、
パターンを知って、
お相手によって使い分けることができたら最高です。

 

まずは、
この全体型と呼ばれるタイプと
詳細型と呼ばれるタイプを知っておいてください。

 

例えば
道を聞いたときに
信号を左です。くらいの説明で十分な人は、全体型。

 

○○m先の信号を左に曲がって、
2個目の交差点の右手前の角にあります。
くらいまで聞かないとわからないってことであれば、詳細型。

 

セールスやプレゼンでのおすすめは
全体型から。

全体像を示して、
もうちょっと知りたそうな感じであれば
詳細な情報を付け加えていく。

って方法を使うと
どの方にも納得してもらいやすいと思います。

 

もちろん相手のタイプがわかっていれば
最初から、そのタイプ向けの話し方でいきますけどね。

普段のコミュニケーションでも
この差は、結構出てきますよ。

よく人の話を聞いてみるとおもしろいと思います。

 

みなさんは、
どっちのタイプだと思いますか?

全体像で良いタイプです?
それとも
詳細に情報が欲しいタイプです?

 

良い悪いではないです。
ただのタイプの違い。

どっちのタイプにも長所があります。

 

最新情報をチェックしよう!

ブログの最新記事8件