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影響を与えられる範囲で

人のせいにしても変わらないですよ。

今回は、不満をもってることについて書いていきます。

 

これを知っておけば、気持ちが楽になるというか
やるべきことに集中できるようになりますよ。

ポイントは何かと言ったら
変えられることと変えられないことを見極めるということです。

 

 

世の中には、
自分が影響を与えられる範囲があるし、
影響を与えられない変えられない範囲もあります。

影響を与えられれば
少しずつでも変わっていくポイントがありますし
変えれる方法はあります。

 

 

今でこそマネジメントをしたり
研修をしたりしていますが

以前は、一介のコーチでした。
そのころは、会社のやり方に不満があって

 

改善点を色々と言ってみたりもしましたが
おそらく不満にしか捉えられなかったって感じで
何にも現実は変わらなかったんです。

それは影響を与えられない範囲の中て頑張っていたからです。

 

そこで
やり方を変えてやってみました。
影響が与えられる範囲のところに関与できて、
意図が伝わりました。

そして現実は少しずつ変わってきました。
自分がやりたい仕事にまで到達できたんです。

 

 

こんな感じで、
自分が影響を与えられる部分はどこかをまず見極めましょう。

 

適切じゃないところに関与しても
話を聞いてくれただけでなにも変わらなかったりするのは
当たり前かもしれません。

 

例えば、同僚にいくら改善点を伝えても
なにも起こらないでしょう。
その同僚が管理職の人とめっちゃ仲が良いとかでなければ。

影響を与えられる範囲を見つけたら
そこから変えていく方法はないか考えて

 

うまくいかなったら、違う方法も考えながら変わるまでやっていきます。

プライベートでもそうです。
人は変わらない、変わるのは自分。っていう言葉があったりしますが
影響を与えると人って変わる可能性あるんですよね。

 

なのでただ不満を言うのではなくて
もし変えれるとしたら
どこからが良いだろうかってことを
考えると答えが見えてきます。

与えられる影響の範囲を見極め、
その中でどうやったら変わるか、どう関与したら変えられるか、
これを考えて動きます。

 

そうすると不満を自分の手で、解消できるようになりますので
被害者にならない。

自分で変えれる側、関与する側になっていきます。

 

今あなたは、何に不満を感じてますか?
どこから変えられそうですか?
もし変えられる部分があるとしたら?

って感じで
不満についての変えれるポイント、
考えてみてください。

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