本は目的を持って読んだ方がいいですよって言うのを
以前、紹介しました。
必ず目的を持って本は読んでいます。
まず、目的が叶うような質問を決めて、
その質問の答えを探すような感覚で、
目的に沿って読み始める。
そうすると
たまに読んでいて
おもしろすぎて、じっくり読んでしまうことがあるんですよね。
最初は目的に沿って、
読み進めていけますが、
いつの間にか目的とは
ちょっと関係ないところも
おもしろがって読んでしまう。
おもしろければそれで良いということもありますが
これは、厳しい話、
本来の目的を忘れてしまっているんですよね。
忘れてしまって、
おもしろいからってことで
目的とは関係ないところまで読んでしまっている
これは、あんまり良くないですね。
何かを変えようとして
目的を持って読んでいる場合
その目的と関係ない部分は、
行動を変えていける部分ではなかったりします。
なので、
読むのが遅くなってきた場合
この本はそもそもなんのために読んでいるのかに
立ち返った方がいいですね。
そうじゃないと
行動を変える読書になっていかないですからね。
最初に読み始めた時のスピードよりも
読むスピードが落ちていったら
要注意です。
最初は、目的を決めた後なので
そこにちゃんと沿って進められます。
でも、時間が経つと
目的を忘れてしまうことがありますので、
だいたいその時は、
他のところを読んでしまい、
スピードが遅くなっていますので。
遅くなったのに気づいたら
目的に立ち返ってください。
そしたら、またスピードアップして
必要なところをしっかり読めるという
ことにつながってきますので。