これはやり方合ってるかな?
こっちはありかな?
理論がわかってないと正解がわからないですよね。
間違いたくないなって思いますしね。
今回は、やり方について迷ったときのことを書いていきます。
自分で判断し、かつ間違えないためには、
なぜそれをやるかを知りましょう。
それがわかるとやり方の応用が効きます。
理論とか意図を抑えているとそれが可能になるんですよね。
先日、セミナーに参加していた時の話です。
同期のメンバーが講師に質問してたんですね。
もう何年もこのことについて
一緒に学んでいるんですけど、
正直、初心者かよっていうような質問をしてました。笑
やり方にばっかり意識が向いてるなと思いましたね。
何年もやっているので理論も意図も抑えているはずです。
もちろん正しいやり方は大事です。
それを知った上で、なぜそのやり方をするのか。
その理論と意図を知っていれば超簡単な質問でした。
逆にいうと理論と意図を知らなければ
自分で応用することはできません。
その場合は、
たくさんのやり方を知らないといけない。
○○の場合はこう。
△△の場合はこう。
でも
抽象度を上げて理論や意図を知れば
自分で考えて応用パターンを実行できます。
ということで
やり方を学ぶときは、
なぜそれをやるのかっていう理論、意図の部分を抑えましょう。
やり方に迷っても自分で応用が効かせられますよ。
現場ではこれがかなり大事です。