帰宅の途中に寄ったお店で
イラッとしました。
怒りって、あとから、
どんどん増幅されるところありますよね。
車の中でやっぱ腹立つなと。
帰宅後に妻にも、その出来事を話すくらい
怒りがおさまらず。
僕は、時間を無駄にしないように、有意義に使うために、
1日の時間を
どういう風に使ってきたかを
毎日記録してるんですけども、
その時に、
また思い出して、イラッとするレベルで怒りが沸き起こりまして、
これは、ちょっとなんとかしないといけないなと。
この怒りをしずめるには、他のことに集中したり、
時間が経てば思い出さなくなるでしょうけど、
これだけ怒りを感じるということは、
今後もおそらく同じようなことで
怒るはずです。
なので、
なにが、怒りの要因になっているか、
調べたほうがいいわってことで、
怒りを分析してみました。
これをすると、
今後、また同じようなことが起きたときも
対策ができますし、
そのことで怒りを感じなくて済むようになります。
【怒りのポイントを見つけ、怒りの感情を断つ方法】
①怒りの引き金を見つける
怒ったときのことを思い出し、
・いつ怒りが湧いてきたか
・それは、なにが引き金になっているか
これを見つけていきます
②ルールを見つける
引き金を見つけたら、そこに
・自分が求めていたこと
・自分にとっての常識
これを見つけていきます
③対策を練る
ルールを見つけたら、客観的になって考えてみます。
・どう行動したら、怒りの引き金を引かれないか
・どう行動したら、自分が求めていたことが守られるか
・どう行動したら、自分にとっての常識が守られるか
これを見つけていきます
④確認する
実際にまた同じことが起きたとして、③で見つけた行動をとってみた時に
怒りが湧いてこないで、対策できるかどうかを確認します。
*できなかった場合は、②、③が適切ではないので戻って考えます。
⑤他のパターンでも確認する
今回、怒りを感じた出来事と似たような状況を想像したとき、
その時でも、今回作った対策で、
怒りを感じなくて済むか確認します。
以上の①から⑤の手順を踏むことで
今後同じようなことで怒るような事態にならなくて済みますし、
自分のことを理解できるようになります。
これができると、ホントにスッキリします。
誰しも怒りたくないですからね。
不愉快な気分になりたくないものです。
なので、
イラッとしたあととか、
過去に、あれ、ムカついたなーとか
いま思い出しても、腹立つわーとか
ってことを思い出してやってみてください。
イラッとすることを思い出すのって嫌ですよ。
嫌なんですけど、
1回これをやれば、
同じようなことでは、2度とイラッとしなくなります。
ぜひやってみてください。
あなたが人に求めていることが得られなかったり、
あなたが常識だと思っていることを破られると
イラッとするはずです。
怒りは、
自分が大切にしていることを
見つける良い機会にもなります。