不安に思ってることを聞いたら
すぐ解決策の提示をしてませんか?
今回は、セールスについて書いていきます。
相手に1番伝わる話ができたら
成約に結びつきますよね。
ポイントとしては、
全部聞ききってから解決策を提案するというのが
大事になってきます。
お相手から出てくる
ひとつめの不安や課題だと
どこが1番の原因かもわからないし
どこが1番響くのかもわからないです。
1番効くポイントを伝えたいので
もっと引き出して全部を聞き切ることが大事です。
セールスパーソンの営業の録音を聞くことがあるのですが
よくあるパターンとして
お相手の不安なポイントを1個聞いたら
すぐ解決策を出してしまう。
これで起きてることは、
ヒアリングが中途半端になっていること。
それによって解決策も中途半端になっていること。
これは、かなりもったいないです。
なので
提案の前にヒアリングをすると思うのですが
まずは全部聞くことです。
ひとつ聞いて、ひとつ解決策を出すのではなく
ヒアリングではまず徹底的に聞く。
そのあと1番響くところに解決策を持ってきて伝える。
イメージとしては、
ジャブを打たずに
待ってカウンターのイメージです。
ポイントは、
全部聞いて1番響くポイントに説明をもってくる。
そうすると時間をかなり有効に使えて
かなり良い提案ができるようになります。
まずは聞き役に徹しましょう。