僕はビジネス書が好きで
しょっちゅう読んでいるんですけども
本の話をしていると
たまに、
あーその本、全然おもしろくなかった。
っていう感想を聞くことがあります。
それを聞くと
ちょっと残念だなーって思っちゃいます。
なんでかっていうと
学べることがなかったって
本がほとんどないんですよね。
おもしろくなかったっていう
感想が出ることがほとんどない。
これもなんでかっていうと
本を読む理由として
何かしら、
変えたいものがあって、
それは、思考だったり行動だったり
するんですけども
その目的があって、本を読みます。(小説以外)
そして、その目的にかなうものが
ひとつでも、1箇所でも、
見つかればいいって思っているんです。
本の全部の箇所がためになるってことは
あり得ないので、
1箇所だけあれば良い。
そう思って読んでます。
なので、ためにならなかったっていう
感想になることがありません。
本を読んでこの本はつまらなかったって
感じることがある人は、
ちょっと本の読み方を変えた方がいいかも知れないですね。
なんのためにその本を読むのか。
何を得たいのか。
その目的を見つけるために読んでください。
それを見つけて
行動とか思考を変えてください。
そしたら、つまらなかったっていう
感想が出ることは、ほとんどないと思います。
そうやって、
本の中で、知っていることがほとんどでも
いいところを1箇所見つけて、
この本は、ここが良かった、参考になったって
思えるポジティブさというか、
前向きな思考が
実際に現実を変えていける気がします。
もし、それでも
学べることがなかったという場合は、
その本の中身をほとんど知っているということなので
いっそ本を書くことを考えた方がいいと思います。
あなたの方が知識があるということなので。