本題の前に話さないといけないこと

本題の前に話さないといけないこと

僕は、YouTubeをよく見ます。
例えば
音楽もそうですが、ビジネス系とか、格闘技系とか

そういう動画でよくある場面として、
ティーチングの場面があると思います。

 

昨日も格闘技のチャンネルで
先生が生徒に教える場面がありました。

それを見てたら
あーもうちょっと○○だったらいいのになーって
思ったんですよね。

 

僕は、ゴルフのレッスンをしてましたし、
教えるってことについても
心理学的なところを
セミナーに行ったりして学んできました。

 

そこで今回動画を見て何を感じたかというと
いきなりレクチャーが始まってしまったんです。

これはあんまりよくないです。
なぜかって言うと、

わかりやすく、伝わるレクチャーにするためには、
なんのためにやるのかを説明して、
レクチャーを受ける準備を
目の前の人にさせてあげないといけないんです。

 

そこがなく始まってしまったので
動画内でも

これはどこで使えるんですか?とか
どういう練習になるんですか?とかって

生徒側が先生側に聞いてたんですね。

 

生徒側がこういう状態だと
まったく話が入ってきません。

自分ごととして捉えることができないので
聞く気になれないんですよね。
つまらない学校の授業みたいになります。

 

なので、
ティーチング場面では

なぜやるのか
なんのためにやるのか
どうなれるのか
何に使えるのか

こういうところを話してから始めた方がいいです。

 

ここを話してから始めることができたら
聞く側は、
自分ごととして捉えることができて
動機付けできた状態になります。

 

動機付けできた状態、モチベーションが上がった状態で、
内容を始められれば
理解度もかなり増します。

 

なので、
人に教える時
レクチャーする時

「なぜやるのか」
これを説明してから始めましょう。

生徒の姿勢が変わります。

 

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