目標までいかなかった。
いけると思ったけど、無理だった。
目標達成できなかった。
こういう場合、
条件があってなかったかもしれないですね
今回は、目標設定のときの注意点について書いていきます。
ちゃんと目標を達成するには
条件を確認した方が良いです。
条件が合わない目標は達成されません。
結構ここを無視して始めてしまう方が多いので
気をつけた方が良いですね。
ゴルフのコーチをしていたときの話ですが
たくさんの目標設定をしてきて思うのは
この条件を無視してしまうことがよくあります。
願望のみで目標を設定しようとする人が
多いんですね。
プロの目線から言って
始める前からもう無理だわってことにならないように
条件を鑑みて調整してました。
まずは、期限と使える時間ですね。
目標まで到達するのに
どれくらいの期間があるのか。
1日に使える時間はどれくらいなのか。
ここはしっかり確認しましょう。
使える時間が何時間で
それを期限までやっていったら
達成できそうか。
ここに無理があったら
絶対、達成できません。
例えば、東京から京都に行くとしたら
500キロ近いのですが
歩いて行くって言ったら4日と6時間。
これは休憩時間は計算してないです。
102時間かかる計算なので
1日1時間使えるよってことであれば
102日で到着。
こうやってそもそも
どれくらい時間を使えるかによって
何日かかるかが決まってしまいます。
ゴルフで120のスコアの人が100を切ろうとした時。
1日2時間、1ヶ月で60時間使える人なら
3ヶ月でも100切りできるかもしれないですが
週2時間、1ヶ月8時間しか使えない人だと
3ヶ月で100切りはほぼ無理です。
次に外的要因とか環境ですね。
自分が関与できない外的要因がどれくらいあるか。
例えば
ヒッチハイクで東京から京都まで行くとすると
乗せてくれる運転手が捕まるかどうか。
乗せてくれる人がどこまで行ってくれる人なのか。
その人がどれくらいのスピードを行くのか。
不確定要素が大きいですよね。
最短で行くのは難しいんじゃないかってなるわけです。
最後は、工程とか質ですね。
目標までの道のりに何を使って良いのか。
飛行機を使えるのか
新幹線を使えるのか
車を使えるのか
自転車しか使えないのか
歩きしかダメか。
これによっても達成できるかどうかが変わりますね。
目標が東京から京都まで行くとして、
条件としてお金を使っちゃいけないとしたら
自転車と歩きが選択肢になります。
こうなったら
1日では到着しません。
っていう感じで
この条件がちゃんと見直されて、
条件が整えばあとは目標に向かってやるだけです。
条件を確認して
目標を叶えていきましょう。