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沈黙したほうがいいときとそうじゃないとき

コーチングを教えている方から質問がありました。

 

質問してクライアントさんから回答をもらった後に、

さらに話が続く可能性を考えて、
沈黙して待った方がいいのか、
それとも質問をした方がいいのか。

その時の見分け方はありますかという質問をもらいました。

 

 

沈黙して待ってみたら何か違う話が続いて出てくる時もありますし、
待っていても、全くないときもあります。

見分け方が難しいですよね。

 

 

このときポイントは視線の向きにあります。

人は視線をどこかにズラして物事を考えます。
目を見て喋っても、目を見つめたまま思考をすることはできません。

 

試しに誰かに質問をしてもらって、
目を見たまま視線をズラさずに考えようとしてみてください。

 

できないですので笑

 

 

どこかに視線をズラしたくなりますし、
ズラした方が考えが浮かびやすいです。

 

 

なので、上とか斜め下とかに
視線をズラしていたら沈黙のまま待ってみてください。

考えているので、さらに話が出てくる可能性が高いです。

 

 

視線がズレずにこちらを見ているようでしたら、
思考はしてない状態なので違う質問をするタイミングです。

 

 

視線を見てると、
沈黙をした方がいいのか、別の質問をした方がいいのか、分かります。

 

質問をした後の
視線の方向を観察してみてください。

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