ワクチンの注射が全く痛くなかったんです。
なぜか今回、チクッとしますよって言われなかったんですよね。
なので、意識がそこに向かなかった。
注射って好きな人なかなかいないと思うので
痛くない方がいいですよね。
今回は、意識の向ける方向について書いてきます。
注射の痛みを避けるためには、
意識を向ける方向をコントロールしないといけません。
知覚って意識を向けてる方向に集中するんですよね。
逆に言うと五感の全てに、同時に意識を向けることは不可能です。
情報量が多すぎますので、そういう仕組みにしているんでしょうね。
注射をされる前って
チクッとしますよって言われるじゃないですか。
そうすると意識がそこに向くんですよね。
アルコール消毒でスーっとした場所に意識を向けてしまう。
案の定、チクッとするのを感じて痛い痛いと。
さらには、痺れる感じはありませんか?って聞かれる。
だいたいはしないけども
かなり重大なことをされている気分にもなりますよね。
だから、看護師さんには
チクってしますよって言わないで欲しいんですよね。
行きますからねーって言って、アルコール消毒して、
注意事項かなんか喋ってる間に打っちゃうみたいな。
オペレーション的にダメなのかわかりませんが、可能ならそうして欲しい。
でもそうすると看護師さん任せなので、
自分でも痛くないように対応しましょう。
刺される部分に意識を向けず、壁の模様を見たりとか。
足の裏に意識を向けるとか、
そうやって意識が向く方向を自分でコントロールしてしまえばいいです。
そうすると意識を向けて刺されるより痛くないはずです。
なので、意識を向ける方向をコントロールして変えていきましょう。
いつの間にか注射が終わってるってことも
可能になってきますよ。