本を読んでもなにも変わってないなって人はいませんか?
自分ごとになっていないとダメなんですよね。
勉強になった。新しく物事を知れた。
これももちろん良いです。
良いことなんですが
究極的には、いくら本を読んでも
現実が1ミリも変わらなかったら意味ないじゃないですか。
今回は、本の読み方について書いていきます。
現実を変えていくには、
本に書いてある良いことをメモするのではなく
ひらめいたことをメモしましょう。
ひらめくっていうのは、
自分ごとになってるから起きてくるんですよね。
そのひらめいたことってホントに自分の身になります。
すぐ動こうと思えるようなことだったり、
すぐ実践できることだったりしますからね。
昔、読んだ本をもう一度開いてみて
愕然としたことがあったんです。
なぜなら全く覚えていなかったから。
読んだんですよ。でも全く覚えてない。
本には線がいっぱい引いてありましたが
あまり良い読みかたじゃなかったですね。
自分ごとになってるからからひらめきます。
そのためには、目標とか目的を書き出す。
なぜその本を読むのかですね。
目的をしっかり持って読み進めるとひらめくはずです。
書いてある内容から自分が感じたこと。
こうやったらもっと良いんじゃないかと感じたこと。
著者と意見が違ってももちろんOKです。
ひらめいたことをメモするようにしたら
そんなにメモの量は多くないはずです。
その時のあなたに必要なものがそのメモに書かれているはず。
本を閉じてすぐ行動しましょう。
こういうメモをとると行動が実際に変わっていきます。
ひらめいた時のメモがあればその本はもういらないくらいです。
とはいえ、再度読み返した時に違うひらめきがある可能性があって、
良い本は何度でも良いひらめきが降りてきますので
本当に良い本は捨てないようにしましょう。
ということで
本は、ひらめいたことをメモしましょう。
すぐ変化が見えてきますので。
まずは、本を読む目的からです。