イラッとすることがあると
あいつは〇〇だ。みたいに
ジャッジしたくなると思うのですが
昨日書いた、相手にしない、の他にできる
建設的なことを紹介したいと思います。
嫌な面を見たら、自分自身がそれをやってしまっていないか
チェックしたいですね。
よく言う
人のふり見て我がふり直せってやつです。
「知覚は投影」っていう言葉があるのですが、
まず、イラッとしたということは
その要素が自分の中にもある可能性があります。
例えとして良いかどうかわかりませんが
浮気したいという気持ちがある人が
相手の浮気を疑ったりするんですよね。
浮気をするっていう考えが
そもそもなければ
相手がそれをするんじゃないかってことを思いつかないんです。
他にも
なんでメールの返信を無視するんだって思ったとしたら
返信をあえて無視する可能性があることを自分自身は知っているんです。
無視するって考えがない人は、
忙しいのかなーくらいで気にしなかったりするのですが
無視することがある人は、
返信がないことで無視したんだって判断になったりします。
なので、
イラッとすることがあったら、
自分はやってないかな?
って言うのを確認した方がいいですね。
連絡が来なくてイラッとしたら
自分が返信していない連絡事項がないかなって
振り返ってみる。
自分自身はちゃんとしているかもしれませんが
自分はどうなのかを教えてくれてると思って振り返る。
反面教師にするような感じで
自分自身を振り返る。
ただ相手の批判をするより、すごく良い時間になりますよね。