あなたが自分のスキルを上げようと思ったときは
なにをしますか？
まず考えられるのが
人のマネをすることですよね。
人のマネは、できている人から学ぶものですよね。
であれば、本から学ぶのがいいんじゃないかなと思うのです。
よく、愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶって言いますが
これすごく大事ですよね。
言ってしまえば
身近な人のできている点から学ぶのは、
経験から学んでいるのと同じです。
なぜなら、試行回数が少ないから。
例えば、セールスの成約率を上げようとしたとき
身近なできる人のマネをしていくと
よくあるのが
その人だからできるっていうパターン
これはマネをしても自分にはできないことなので全然意味ないですよね。
あとは、
その人が有用だと思っているポイントは
本当は、成果に結びつくポイントじゃないってパターン。
違うところが成果が出る良いポイントなので、
マネのしどころを間違えちゃうと成果には結びつきません。
じゃあ、どうすれば良いかというと
身近な人の経験から学ぶのではなく
本などの歴史から学ぶってことなんです。
本っていうのは、
その人が何度も何度も繰り返して成果をあげたとか
自分以外の人がやっても同じ結果が出るとか
そういったことだから、本になるわけです。
（本によるかも知れませんが）
なので、まさしく本から学ぶっていうのが
歴史から学ぶってことになりますよね。
うまくできている人の個人の感覚ではなく、
長年の研究から作り出されたパターンを学んでいきましょう。
パターンを知ってできるようになってから、
他の人の成果が出るポイントを取り入れましょ。
パターンを知っていれば
できている人のなんとなくの良い点ではなく
できている人のなにが良いのかがすぐわかるはずです。
そういった意味からも
本から学んでいきましょ。