昨日、人が何人か集まるところに
行ったのですが
人をすごく褒めていらっしゃる方がいらっしゃいました。
すごく気持ちの良い人だなーと思いました。
ですが、良く聞いて観察してみると
褒め言葉が
響いているなーって言うパターンと
響いてないなーっていうパターンがありました。
響いているパターンのときは、
ちゃんと理由も一緒に伝えていたんですが
響いていなそうだなーっていうパターンのとき
理由が微妙だったんですよ。
おそらく、その褒める対象の人のことを
あんまり知らないんでしょうね。
なので、
すごいですねとか。
かっこいいですねとか。
って言葉しか出てきていませんでした。
言われて嬉しい言葉ですが
あんまり響いていなかったかなと。
反対に
褒められて喜んでいる様子のパターンは
○○ですごいですね。
○○がかっこいいですね。
こういう形で伝えていました。
理由がちゃんと入っている形です。
理由がないと
ただ、褒められたって感じになるんですよね。
悪くはないんですが、
なんというか薄い感じがします。
なので、褒めるときは、
理由も一緒に言うようにした方がいいです。
カチッサー効果っていうのがありますが、
理由があると納得しますし
嬉しいですよね。
たまにですが、
あまり人を褒めれないとか
こっぱずかしい
っていう人もいます。
そういった方も
褒めるポイントの具体的な理由が見つかれば
薄っぺらい感じってのは出ないので、
信憑性のある褒めができると思います。
褒めるときは、
どうしてそう思うのか。
その理由も、お伝えしていきましょう。