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言い訳される場合はこの伝え方に変えて

間違ったことは言ってないのにな。
反発をくらったわ。

こんなことないですか?

 

 

今回は、指摘の方法ついて書いていきます。
反発を受けないためには
どんな理由でやっているかを汲んであげてから改善点を指摘した方が良いです。

 

大体の場合、
指摘されるようなことをやっている場合でも
わざとやってないんですよね。

何かしらのその人にとってのポジティブな理由があります。

そして、そもそも指摘はされたくないものなので
言い訳をしてきます。

 

 

以前仕事で、
これは明らかに仕事のルールと違うことをしているなっていうのを
発見したんです。

正しい方向でやって欲しいと思ったんですが
言い方も気をつけつつ指摘したんですね。
なぜならやってもらえないと意味がないので。

 

間違っていることを理由を添えて、
柔らかくお伝えしました。

○○がルールと違ってしまっていて
△△が今後、懸念点として考えられます。

□□したら改善できると思うのでできますかと。

 

でも、返ってきた返答は、言い訳でした。
××だからこうなっています。
忙しいから対応は無理ですと。

 

 

反発を受けないためには
相手に寄り添うことが大事になってきます。

まずは、その行動をするポジティブな理由を見つけていきます。
つまり、どういう言い訳があるかなって考えます。

 

早く終わらせたかったとか。めんどくさいとか。
疲れてたとか。

こういうことも本人にとっては、
楽をしたいというポジティブな理由ですね。

 

こういった言い訳やポジティブな理由を見つけたら
最初にそのことについて言及します。

○○という意味があってやっていると思うんですけど。とか。
○○という狙いがあってやってますよね。とか。

 

こうやって寄り添った後に
改善点を伝えていきましょう。

△△という理由もあるので、これは□□にできませんか?

 

 

こういう形で伝えていくと
一回寄り添っているので、言い訳をされないですね。
そして、指摘を受けた本人は理解してもらえていると感じてもらえます。

 

ということで、
ポジティブな理由、
出てきそうな言い訳に寄り添ってあげてから、
改善して欲しいことを伝えていきましょう。

そうしたら人間関係も良好なままいられます。

 

まずは指摘の前に
言い訳されそうな部分を見つけてみましょう。

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